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日程・プログラム(2024年7月31日 更新)

  • プログラムは全て対面での開催であり、オンライン(リアルタイム)での参加はできません。
  • ただし、大会終了後10月10日~11月10日に、特別講演、全てのシンポジウムのオンデマンド配信を、学会参加登録者を対象に行います。
  • プレナリーセッションとポスターセッションのオンデマンド配信はありません。
  • 聴覚障がいのある参加者のために、特別講演と一部のシンポジウムには、手話通訳がつきます。

特別講演

紅谷浩之

医療モデルから生活モデル、そして社会モデルへ
~ケアの文化拠点に巻き起こるコミュニケーション~

紅谷浩之 | 医療法人社団オレンジ 理事長

<プロフィール>

福井医科大学を卒業後、救急・総合診療を中心に研修し、名田庄診療所、高浜町和田診療所にて在宅医療・地域医療を学び、その経験を生かし、2011年福井県初の在宅医療クリニックを福井市に開設。
2012年医療ケアが必要な子どもたちの活動拠点「オレンジキッズケアラボ」を開設し、子どもたちと共に様々な活動を実施している。
国の事業の中では、厚生労働省・消防庁の人生会議関連のガイドライン改訂や愛称選定・普及啓発、傷病者搬送の委員会などに参加。医療的ケア児保育支援モデル事業などにも関わる。こども家庭庁「こども・若者参画及び意見反映専門委員会」、厚生労働省「人生会議(ACP)国民向け普及啓発事業」に参加。

シンポジウム(*のついたシンポジウムには手話通訳がつきます)

第16回 日本ヘルスコミュニケーション学会学術集会 特別シンポジウム1*

  • 医療と生活をつなぐ場としての図書館
  • 池谷 のぞみ(慶應義塾大学)
  • 渡邊 清高(帝京大学) 「医療と生活をつなぐ場としての図書館への期待とその可能性」
  • 大林 晃美(市立小諸図書館、NPO法人本途人舎) 「医療と生活をつなぐ場としての市立小諸図書館『こころとからだのひろば』」
  • 藤坂 康司(名古屋市守山図書館 ・ 志段味図書館) 「公共図書館での医療・福祉情報サービスの実践:名古屋市守山図書館・志段味図書館の取り組み」
  • 彦田 かな子(がん哲学外来メディカルカフェシャチホコ記念) 「『みんなのがん教室』 は医療と生活をつなげたのか:-図書館はがん患者にとって第三の居場所という提案ー」
  • 中山 健夫(京都大学大学院)
第16回 日本ヘルスコミュニケーション学会学術集会 特別シンポジウム2*
  • 患者参加医療における共同意思決定の役割と課題
  • 大坂 和可子(慶應義塾大学)/中山 健夫(京都大学大学院)
  • 石川 ひろの(帝京大学大学院) 「共同意思決定とは何か?どう促進できるのか?」
  • 尾藤 誠司(慈生会野村病院) 「"根拠の提示+「どうされますか?」”の文法を壊したい」
  • 河野 佐代子(慶應義塾大学病院) 「慶應義塾大学病院における高齢者への共同意思決定に関する取り組み」

第4回 日本ヘルスリテラシー学会学術集会 シンポジウム*

  • 健康行動の変容を促す 「ナッジ × ヘルスリテラシー」
  • 奥原 剛(東京大学大学院)/江口 泰正(産業医科大学)
  • 石川 ひろの(帝京大学大学院) 「情報発信側に求められるヘルスリテラシー」
  • 竹林 正樹(青森大学) 「健康行動を後押しする「ナッジ」」
  • 江口 泰正(産業医科大学) 「ナッジ×ヘルスリテラシー」という視点 」
  • 福田 洋(順天堂大学大学院) 「職場における「ナッジ×ヘルスリテラシー」の実践」

第4回 日本メディカルコミュニケーション学会 学術集会 シンポジウム

  • 臨床・疫学研究におけるデータシェアリングの現状と今後
  • 木内 貴弘(東京大学大学院)/中山 健夫(京都大学大学院)
  • 中山 健夫(京都大学大学院) 「研究者の立場から」
  • 大庭 幸治(東京大学大学院) 「統計家の立場から」
  • 木内 貴弘(東京大学大学院) 「データシェアリングサイトの立場から」

第3回 日本医療通訳学会学術集会 シンポジウム

  • 大学(院)における医療通訳教育
  • 服部しのぶ(鈴鹿医療科学大学)
  • 大野 直子(順天堂大学) 「順天堂⼤学⼤学院における医療通訳教育」
  • 押味 貴之(国際医療福祉大学) 「国際医療福祉大学大学院における医療通訳養成」
  • 南谷 かおり(大阪大学大学院) 「大阪大学医療通訳養成コースについて」

第3回 日本ヘルスマーケティング学会学術集会 シンポジウム

  • ソーシャルマーケティングの可能性 ―どのような社会的価値を共創するのか-
  • 瓜生原 葉子 (同志社大学)/中山 健夫 (京都大学大学院)
  • 金丸 徳敬(アステラス製薬株式会社) 「ソーシャルマーケティングを用いた医療のエコ活動への参画促進」
  • 藤平 春加(ビクトリア大学) 「競争よりも共創を:コ・デザインが持つ可能性と事例」
  • 岡田 彩(東北大学大学院) 「ソーシャルマーケティングに関わる人にとっての価値」
  • 的場 匡亮(昭和大学大学院)

第3回 日本医学サイエンスコミュニケーション学会学術集会 シンポジウム

  • シリアスゲーム/ゲーミフィケーションと医学サイエンスコミュニケーション
  • 孫 大輔(鳥取大学)
  • 藤本 徹(東京大学大学院) 「シリアスゲームの研究動向と医療系分野における展望」
  • 石井 洋介(高知大学、医療法人社団おうちの診療所中野) 「アプリゲーム『うんコレ』による大腸がん啓発などゲーミフィケーションを利活用した取組み」
  • 荘子 万能(BonBon株式会社) 「サイエンスコミュニケーションをあそぶーMedical Game Centerの取り組みー」

第3回 日本医療コミュニケーション学会学術集会 シンポジウム*

  • 医療コミュニケーションにおける速さと深さの+-: 問診場面、人類学的ケーススタディ、 臨床推論
  • 樫田 美雄(摂南大学)/藤崎 和彦(岐阜大学)
  • 樫田 美雄(摂南大学) 「医療コミュニケーションにおける速さと深さの+-」
  • 大西 弘高(東京大学) 「患者の訴えから診断,問題解決に至るまでを包含する臨床推論」
  • 宮地 純一郎 (名古屋大学大学院) 「事例にまつわる『会話』を考える - 事例の省察・検討の様々なかたちー」

第1回 日本看護コミュニケーション学会学術集会 シンポジウム

  • 看護におけるコミュニケーションの現状
  • 藤崎 和彦(岐阜大学)/阿部 恵子(金城学院大学)
  • 藤崎 和彦(岐阜大学) 「医療コミュニケーションの中の看護コミュニケーション」
  • 阿部 恵子(金城学院大学) 「看護における対人コミュニケーション教育と研究」
  • 高山 智子(静岡社会健康医学大学院大学) 「患者を支える様々な種類の看護コミュニケーションの役割~全人的な医療の提供を目指して」
  • 杉本 なおみ(慶應義塾大学) 「看護学教育モデル・コア・カリキュラムにおける『コミュニケーション』の捉え方〜医学・歯学・薬学との比較」

第1回 日本歯科コミュニケーション学会学術集会 シンポジウム

  • 歯科におけるコミュニケーション教育の取り組み
  • 河口 浩之(広島大学病院)/長谷 由紀子(静岡県立大学)
  • 木尾 哲朗(九州歯科大学) 「歯学におけるコミュニケーション教育の現状と将来展望」
  • 三分一 恵里(明海大学) 「歯科衛生士養成課程におけるコミュニケーション教育と実践」
  • 岡本 佳明(医療法人社団湧泉会ひまわり歯科) 「医療現場におけるコミュニケーション                      〜地域支援型多機能歯科診療所として見えるもの〜」

大会ポスター

会場アクセス

慶應義塾大学日吉キャンパス
独立館1階・2階

横浜市港北区日吉4丁目1-1

お問い合わせ

HCW 2024 in Yokohama学会事務局
〒252-0883 神奈川県藤沢市遠藤5322
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスK207
(秋山美紀研究室内)
Email: hcw2024[at]sfc.keio.ac.jp
([at] は@に置きかえて送信してください)